月刊デボーションガイド「シャイン」創刊2号 
ある女の飢え渇き
Week2 2日目

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Devotion Index2

Devotional Time (静思の時の始め方)
1.神様が語って下さるようにお祈りして始めます。

2 .その日の聖書箇所をゆっくり読みます。

3.神様が自分に何を語っておられるかを聞きます。 4 .語られたことを実践します!

ディボーションのサンプル(1)

 

ルカ7章36〜50
36 さて、あるパリサイ人が、いっしょに食事をしたい、とイエスを招いたので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。
37 すると、その町にひとりの罪深い女がいて、イエスがパリサイ人の家で食卓に着いておられることを知り、香油のはいった石膏のつぼを持って来て、
38 泣きながら、イエスのうしろで御足のそばに立ち、涙で御足をぬらし始め、髪の毛でぬ ぐい、御足に口づけして、香油を塗った。
39 イエスを招いたパリサイ人は、これを見て、「この方がもし預言者なら、自分にさわっている女がだれで、どんな女であるか知っておられるはずだ。この女は罪深い者なのだから。」と心ひそかに思っていた。
40 するとイエスは、彼に向かって、「シモン。あなたに言いたいことがあります。」と言われた。シモンは、「先生。お話しください。」と言った。
41 「ある金貸しから、ふたりの者が金を借りていた。ひとりは五百デナリ、ほかのひとりは五十デナリ借りていた。
42 彼らは返すことができなかったので、金貸しはふたりとも赦してやった。では、ふたりのうちどちらがよけいに金貸しを愛するようになるでしょうか。」
43 シモンが、「よけいに赦してもらったほうだと思います。」と答えると、イエスは、「あなたの判断は当たっています。」と言われた。
44 そしてその女のほうを向いて、シモンに言われた。「この女を見ましたか。わたしがこの家にはいって来たとき、あなたは足を洗う水をくれなかったが、この女は、涙でわたしの足をぬ らし、髪の毛でぬぐってくれました。
45 あなたは、口づけしてくれなかったが、この女は、わたしがはいって来たときから足に口づけしてやめませんでした。
46 あなたは、わたしの頭に油を塗ってくれなかったが、この女は、わたしの足に香油を塗ってくれました。
47 だから、わたしは言うのです。『この女の多くの罪は赦されています。というのは、彼女はよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。』」
48 そして女に、「あなたの罪は赦されています。」と言われた。
49 すると、いっしょに食卓にいた人たちは、心の中でこう言い始めた。「罪を赦したりするこの人は、いったいだれだろう。」
50 しかし、イエスは女に言われた。「あなたの信仰が、あなたを救ったのです。安心して行きなさい。」
「罪は赦されています」
解説

 律法主義者の中にも、イエス様と交わりたいと望み、イエス様を食事に招いた人がいました。ところがその家に、人々から後ろ指を指されている罪深い女が来たのです。そして、何と主賓のイエス様に断りもなく近づき、泣きながら主イエスの足に触れたのです。

 おそらく彼女は以前、イエス様のうわさとイエス様が語っておられた話を聞いて、罪の赦しを確信して感謝していたのでしょう。そうでなければ、パリサイ人の家になど入れなかったはずです。そんな彼女にとって、イエス様の口から直接「あなたの罪は赦されています」と言われたときの喜びはどれほどだったでしょう。

 律法主義者シモンという名のパリサイ人は、この女の姿を見て、心の中で彼女を非難しましたが、主は彼の心を見抜いておられました。そして借金を免除されたふたりのたとえ話をとおして、彼の心にある罪を指摘され、この女の好意を弁護し、彼女の愛を受け入れられたのです。一方、自分は彼女ほど罪深くはないと思っていた人々は、心の中でイエス様に対して疑問を持ち始めました。

黙想

(1) 罪を赦されて、喜んで礼拝や賛美、奉仕や証しをしている人に対して、冷ややかな思いを持ったことはありませんか。(39節)
(2) あなたはどれほど多くの罪を赦されてきたでしょうか。その感謝を思い出して主をほめたたえましょう。(40,43節)
今日のMessage

 大韓航空機墜落事件の犯行に関わっていた朝鮮人の金賢姫(きむひょんひ)さんは、事件後韓国に渡り、真の情報を知り現実を正しく見ることができるようになりました。やがて彼女は自らの罪を認め、神様を信じてキリストによる罪の赦しと救いを受けました。

 ところが、彼女と同じ教会の中に、その事件の被害者の家族がいたのです。「なぜ彼女がここにいるのか」「なんて憎たらしい女なんだ」。彼らの心の中は彼女をさばく思いでいっぱいでした。

 しかし、聖霊様が彼らの心に働かれました。彼らは次第に、人を赦さないことがどれほど大きな罪であるかを悟り始めたのです。そしてついに「彼女をさばき、憎む私たちこそ罪深い者なのだ。神様が彼女を赦しておられるのに、私たちが彼女をさばくことができるのか。主よ、赦してください」と悔い改めたのです。そのとき彼らは、「わたしはあなたを赦す」。そんな声を聞いたような気がしました。彼らはその愛と赦しがあまりにも深くて大きいので、感激にむせびました。彼らは赦された喜びで満ちあふれるようになり、金さんを食事に招待したのです。

 だれでも、自分が罪人であることはなかなか認めることが出来ません。しかし自らの姿に気づき、その罪を神様の前に素直に告白し、神様に赦していただく体験をした人は変えられます。そして多くゆるされた者は、多くの人を愛するようになるのです。

神様の御声を聞こう (この部分はご自分のノートに毎日書き込みましょう)

教えられたこと
内容の観察、神様(イエス・聖霊・父)はどのような方ですか。

生活への摘要・祈り
私に何を教えておられますか(約束・慰め・命令・導き・避けるべき罪など)

今日の計画
今日の優先順位

夕べの黙想
一日の終わりのときの祈り
小牧者出版(http://www.agape-tls.com) 国際キリスト教団 卞在昌(ビュン・ジェーチャン)牧師
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